| 日付 | 内 容 |
|---|
| 2026.04.01 | KG Club Note ▶ |
2024年度〜2026年度 KGC科学教室
| No. | 実 施 内 容 | 実施日 |
|---|
| 1 | 虹を閉じ込めたような不思議な箱をつくろう | 2024.08.20(火) |
| 2 | ラビリンスの世界を旅しよう | 2024.09.07(土) |
| 3 | 手に取って運べる水と動くスライム | 2024.10.05(土) |
| 4 | 坂道を歩く不思議な物体 | 2024.11.16(土) |
| 5 | ビー玉転がし装置をつくって遊ぼう(KGC体験講座) | 2025.03.16(土) |
| 6 | タネは旅するT〜飛ぶ種と飛び続ける物体 | 2025.04.19(土) |
| ▶7 | 偏光板であそぼう | 2025.05.17(土) |
| ▶8 | 床スレスレを飛ぶ!?地面効果のひみつ | 2025.06.21(土) |
| ▶9 | コマで遊ぼう〜よく回るコマをつくろう | 2025.07.19(土) |
| 10 | 科学の原理原則・イメージを知る楽しさを感じよう | 2025.09.27(土) |
| ▶11 | 手作りCD分光器を使って、光の秘密を解き明かそう | 2025.10.18(土) |
| ▶12 | 不思議な動きをする3つの物体 | 2025.11.15(土) |
| ▶13 | 特別講座 九州工業大学訪問講義
「超伝導体による浮上実験」 | 2025.12.20(土) |
| ▶14 | 火星ジオパークの旅にでかけよう | 2026.01.17(土) |
| ▶15 | 手作り電池〜キウイ電池からスライム電池 | 2026.02.21(土) |
| ▶16 | 冒険するタネ(KGC体験講座)
〜小さくて大きいタネの世界へようこそ | 2026.04.18(土) |
| 17 | 発射せよ!きみのロケット&飛行体
飛行機やロケットの「飛ぶしくみ」に挑戦します。 | 2026.05.23(土) |
| 18 | 回ると世界が変わる!ジャイロの魔法
「ジャイロ効果」のひみつにせまります。 | 2026.06.20(土) |
| 19 | 光をバラすと宇宙が見える!?
宇宙と光のつながりを探ります。 | 2026.07.18(土) |
| 20 | ガリレオに勝てるか!?落下バトル
ガリレオの発見に挑戦します。 | 2026.09.19(土) |
| 21 | 磁石と電気でパワー発生!?
電気と磁石の不思議な関係を体感します。 | 2026.10.17(土) |
| 22 | 絶対に割るな!エッグドロップ最強決定戦
どうすれば割れないのか?アイデアと工夫がカギ。 | 2026.11.21(土) |
◎2026年度は「地球から宇宙へ!KGC科学探検隊」を統一テーマに実施します。
KGクラブの取組
科学教育支援ボランティアKGクラブは、子どもたちが科学工作や実験を通して、理科の楽しさに触れ、「自ら学びたい」という気持ちを育てることを目的に活動しています。主な活動は「KGクラブ科学教室」です。
学校の授業では、時間をかけて体系的に学びを積み上げていきますが、私たちの教室では、限られた時間の中で子どもたちの興味や関心を引き出すことを大切にしています。
そのため、知識を一方的に教えるのではなく、体験や課題に取り組む中で、「なぜだろう」「やってみたい」と感じる気持ちを育むことを重視しています。こうした体験は、学ぶことへの意欲や主体性を高めるきっかけになると考えています。
扱う内容は小学生にも理解できるよう工夫し、基礎的な知識をわかりやすく、要点を絞って伝えています。
子どもたちが理科の世界に親しみ、その可能性を広げていくことは、将来の学びや進路選択にもつながっていきます。KGクラブは、その第一歩を支える場でありたいと考えています。
| 【KGC科学教室について】 KGC科学教室は2025年度及び2026年度公益財団法人東京応化科学技術振興財団「科学教育の普及・啓発助成事業」と2025年度九州工業大学出前講義事業の支援をいただいて実施しています。 |
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2026年度 KGクラブ科学教室
KGクラブ プログラム No.10<4月18日(土) 実施済>
第16回科学教室
冒険するタネ
〜小さくて大きいタネの世界へようこそ!〜
一度根を張った場所から動けない植物。
でも、タネのときだけは自由に旅ができます。
子孫を広げるために、
植物たちはさまざまな方法でタネを送り出します。
はじけて飛ぶもの、風に乗るもの、くっつくもの、水に流されるもの…。
ときにはアリや渡り鳥に運ばれ、地球規模の大冒険になることもあります。
この教室では、そんなタネの冒険のひみつを探ります。
タネの標本を観察し、模型を作って実際に飛ばしてみましょう。
これまで何気なく見ていた植物も,
長い冒険の末にそこにたどり着いた存在だと気づくはずです。
自然の知恵と工夫に出会う、
小さなタネの大きな旅に出かけてみませんか。
<実施内容>
タネ標本観察とタネの冒険(風、水、動物、その他)
<フタバガキ、アルソミトラ、カエデ、
オナモミ、藻玉、マングローブ、落花生>
タネ模型工作&飛ばしてみよう
<フタバガキ、アルソミトラ、カエデ>
応用
<アルソミトラ型物体をエアサーフグライダー
で飛ばしてみよう>
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2025年度 KGクラブ科学教室
KGクラブ プログラム No.9<もう少し深く学んでみよう>
<2月21日(土) 実施済>
第15回科学教室
<手作り電池〜キウイ電池からスライム電池>
テレビのリモコンや時計など、私たちの身の回りには電池で動くものがたくさんあります。
でも実は――電池は身近なもので手作りできることを知っていますか?
今回の主役は「化学電池」。
まずは果物を使ったフルーツ電池に挑戦します。
レモンは電池になる?
オレンジは? それともキウイ?
では、電池にならないものは何だろう?
いろいろな材料で実験しながら、
「電池ができる条件とは何か?」を探っていきます。
さらに最後には、液体がこぼれない、使いやすい電池づくりにも挑戦!
そのヒントになるのが<スライム電池>です。
やわらかいスライムが、どのように電気を生み出すのでしょうか?
そして、電池のはじまりにも目を向けます。
カエルの実験から電気の存在に気づいた ルイージ・ガルバーニ、
そして世界で初めて電池を作った アレッサンドロ・ボルタ。
実験と歴史をつなぎながら、
「電気はどのように生まれるのか?」を体験的に学んでいきましょう。
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2025年度 KGクラブ科学教室
KGクラブ プログラムNo.8<もう少し深く学んでみよう>
<1月17日(土) 実施済>
第14回科学教室
<火星ジオパークの旅にでかけよう>
火星の旅に出かけよう。
赤く輝くあの星には、いったいどんな世界が広がっているのでしょうか?
火星は古代から「戦い」や「災い」の象徴とされ、
ローマでは戦争の神 マルス、
ギリシャでは アレス と結びつけられてきました。
しかし現代では、探査機や人工衛星によって、
火星の姿が科学的に明らかになってきています。
今回は、「火星の歩き方」 をガイドブックに、
「もし火星旅行ができるとしたら?」という視点で、
<火星一周ジオパークの旅>に出発します。
まずは、
「火星はどんな星なのか?」
といった疑問を、観測データや映像をもとに探っていきます。
さらに、火星に着陸するにはどうすればよいのでしょうか?
そのヒントを探るために、<ミニ・エッグドロップ実験>に挑戦!
衝撃をやわらげる工夫を体験します。
そして最後は、火星を自分の手で再現!
<火星儀>の工作とダジックアース火星を使って、
いよいよ<火星一周ジオパークの旅>に出発です。
未来の火星旅行に向けて、
科学の力で「まだ見ぬ世界」を探検してみましょう。
*ダジック®は登録商標です。
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KGクラブ科学教室【クリスマス・レクチャー】
<研究者訪問講座>
<12月20日(土) 実施済>
《九州工業大学 科学実験講座 》
超伝導体による浮上実験
〜超伝導体と磁石はどう違うか?〜
イギリスではクリスマスシーズンに子供たちへのプレゼントとして科学講座(クリスマス・レクチャー)が開かれてきました。マイケル・ファラデーが1860年に行ったクリスマス・レクチャーの内容は日本でも『ロウソクの科学』として出版されています。KGクラブでも 九州工業大学情報工学研究院物理情報工学研究系 教授 小田部荘司先生を講師にお迎えして、クリスマス・レクチャー「超伝導体による浮上実験」を波佐見町総合文化会館(ウェイブホール 11:00〜12:30)で開催します.
本講座は九州工業大学出前講義事業と公益財団法人東京応化科学技術振興財団「科学教育の普及・啓発助成」の支援をいただいて実施します。
<超伝導について>
近年、AIやデータセンター、電気自動車など、社会全体で電力消費が急増しています。こうした時代において、省エネや高効率な社会インフラの基礎技術として、超伝導は重要な役割を担っています。
「磁石が浮く」実験を通して、摩擦や抵抗のない世界、そして電気抵抗ゼロという現象を体感できます。リニアモーターカーや量子コンピュータといった最先端技術の原点を学ぶことで、科学の面白さや不思議さ、理科の世界を広げる機会になります。
「研究者訪問授業(クリスマスレクチャー)」を受講して
私は将来、科学系の仕事をしたいと思っているので、とても勉強になりました。最初はこわがっていた液体窒素が色々なことに使えることを知ってびっくりしました。 ガリレオクラブにおいでいただき、様々なことを教えてくださり、ありがとうございました。(受講生 小学校4年 K.Sさん)
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2025年度 KGクラブ科学教室
KGクラブ プログラムNo.7「もう少し深く学んでみよう」<11月15日(土) 実施済>
第12回科学教室
《不思議な動きをする物体》
モーターもゴムも使っていないのに――
なぜかトコトコ歩き出す。
なぜかスムーズに転がり続ける。
そんな「不思議な動き」をする物体を、自分の手で作ってみよう!
前半は、坂道をトコトコ歩いて下りてくる「トコトコくん」に挑戦。
左右にゆれながら歩くこの物体は、実は「重心の移動」だけで動いています。
電気もモーターも使わず、重力の力だけで歩くしくみとは?
後半は、不思議な転がり方をする物体づくりです。
丸くないのにスムーズに転がる「オロイド」、
そして、重心の高さが変わらないまま転がる「ツーサークルローラー」に挑戦します。
ふつう、サイコロのような形は止まってしまいます。
では、なぜこれらは転がり続けるのでしょうか?
工作して、動かして、そのナゾを探っていきます。
さらに、こうした動きはロボットにも応用されています。
例えば、タミヤ 重心移動歩行ロボット は、
重心を左右に移動させることで歩くしくみを実現しています。
今回作る「トコトコくん」も、実は同じ原理。
シンプルな仕組みの中に、最先端のロボット技術につながるヒントが隠れています。
工作と実験を通して、
「重心」と「運動」の不思議にせまってみましょう。
(重心移動歩行ロボットは、kGクラブ受講生A君が完成させました)
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2025年度 KGクラブ科学教室
KGクラブ プログラムNo.6「もう少し深く学んでみよう」
<10月18日(土) 実施済>
第11回科学教室
《手作りCD分光器を使って光の秘密を解き明かそう》
光は本当に「白い」のでしょうか?
もしその光を分けてみたら、いったい何が見えるのでしょう?
まずは、光の進み方(直進)や曲がり方(屈折)を簡単な実験で確かめます。
そのあと、まるで虹を閉じ込めたような不思議な箱を作って、光の変化を体験してみましょう。
そしていよいよ、本日のメイン――
CDを使った「分光器」を手作りします!
この分光器で太陽の光をのぞくと、
どのような色の並び(スペクトル)が見えるでしょうか?
さらに、蛍光灯やLEDなどの光も観察してみます。
太陽の光と比べると、どんな違いがあるのでしょうか?
「同じ白い光」に見えても、中身は違う――
そんな光の正体にせまります。
また、光の三原色の実験にも挑戦し、
色がどのように作られているのかを体験します。
こうした発見の出発点となったのが、
アイザック・ニュートン の研究です。
光を分けることで見えてきた「光の秘密」とは何だったのでしょうか?
実験と観察を通して、
目に見えている世界の裏側にあるしくみを探ってみましょう。
(※分光=光を分けること/スペクトル=分けたときに見える色の帯)
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2025年度 KGクラブ科学教室
KGクラブ プログラムNo.5「もう少し深く学んでみよう」
<7月19日(土) 実施済>
コマは、なぜ回っている間は倒れないのでしょうか?
止まるとすぐ倒れてしまうのに、回っているときだけ立ち続ける――この不思議にせまります。
今回は、「倒れずによく回るコマ」を目標に、
最強のコマづくりに挑戦します!
コマの形を変えるとどうなる?
重さを変えると回り方は変わる?
重心の位置はどこがよいのだろう?
いろいろなコマを作って回しながら、
「よく回る条件」を実験で探っていきます。
さらに、コマの中心(重心)に心棒を通すと、どんな形でも回るのでしょうか?
実際に試しながら、「重心」と「回転」の関係を考えます。
実験を通して、回転のひみつである「トルク」にも少しふれてみましょう。
そして後半は、目の不思議にも挑戦!
白と黒だけなのに色が見える ベンハムのコマ、
回すと色が消えてしまう ニュートンのコマ を作ります。
最後は、みんなでコマを回して、
「いちばん長く回るコマ選手権」を開催!
遊びながら、回転の科学を体験してみましょう。
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2025年度 KGクラブ科学教室
KGクラブ プログラムNo.4「もう少し深く学んでみよう」
<6月21日(土) 実施済>
第8回科学教室
《床スレスレを飛ぶ!?地面効果のひみつ》
飛行機は、高く飛ぶもの――
そう思っていませんか?
実は、地面や水面のすぐ近くを飛ぶと、
いつもより楽に、遠くまで飛べることがあります。
これを「地面効果」といいます。
鳥も、水面スレスレを飛ぶときにこの効果を利用しています。
さらに、日本の 鳥人間コンテスト でも、
機体を湖面ギリギリに保つことで、より長い距離を飛んでいるのです。
なぜ、地面に近づくだけで飛びやすくなるのでしょうか?
空気の流れや「揚力」のしくみを、実験で確かめながら考えていきます。
そして最後は、地面効果を利用して飛ぶ物体づくりに挑戦!
床スレスレをすべるように飛ぶ機体を作って、みんなで走らせてみましょう。
「飛ぶ」の常識が変わる、ちょっと不思議な体験です。
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2025年度 KGクラブ科学教室
KGクラブ プログラムNo.3<5月17日(土) 実施済>
2枚の板を重ねると――
光が消える!?
さらに、向きを変えるとまた見える!?
そんな不思議な板「偏光板」で遊びながら、光のひみつを探ってみよう。
まずは、偏光板を重ねて回してみます。
すると、見えたり消えたりする光の変化にびっくり!
いったい何が起きているのでしょうか?
つぎに、2枚の偏光板のあいだにプラスチックのスプーンを入れてみると――
カラフルな模様が浮かび上がります。
これは「光弾性」とよばれる現象で、見えない力のかかり方が見えてくる不思議な実験です。
さらに、偏光板を使った「万華鏡」や、
壁があるのに向こう側が見えてしまう「ブラックウォール」にも挑戦!
遊びながら、光が「波」としてどのようにふるまうのかを体験していきます。
そして実はこの偏光板、
テレビやスマートフォンなど、私たちの身の回りでも大活躍しています。
たとえば 液晶ディスプレイ にも使われている重要な技術です。
見て、さわって、驚いて――
光の新しい見え方を発見してみましょう。
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